TB工法の種類
TB工法の施工方法は、ボックスカルバートの外(頂版)から充填する①注入工法とボックスカルバートの中から充填する②コーキング工法の2タイプ
注入工法
ボックスカルバートの外から高弾性接着剤の充填を行う
内空断面寸法4000×3000mm以下の開削用ボックスカルバートを対象

A剤:エポキシ樹脂
B剤:変性シリコーン
練り混ぜ比率
A剤
エポキシ樹脂(接着機能)
エポキシ樹脂(接着機能)
B剤
変性シリコーン(伸び機能)
変性シリコーン(伸び機能)
1
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コーキング工法
ボックスカルバートの中から高弾性接着剤の充填を行う
内空断面寸法800×800mm以上の開削用および推進用ボックスカルバートなどを対象

A剤:エポキシ樹脂
B剤:変性シリコーン
練り混ぜ比率
A剤
エポキシ樹脂(接着機能)
エポキシ樹脂(接着機能)
B剤
変性シリコーン(伸び機能)
変性シリコーン(伸び機能)
1
3