開水路(フリューム)への適用

U型製品(1800×1500)を3本(有効長L=4.0mの標準製品1本、斜型製品2本)施工し、耐震性(地震時の追随性および水密性)を確認した。

水密性の確認

両端に遮蔽板を取付けた後,フリューム内に水を入れ,漏水のないことを確認

耐震性の確認

1.軸方向変位

製品内に水を入れたまま製品の離間を5mmから15mmまで変位させ,製品接合部から漏水のないことを確認

2.曲げ変位軸方向変位

製品内に水を入れたまま製品上部の離間を5mm,下部の離間を5mmから15mmまで変位させ,製品接合部から漏水のないことを確認

3.せん断変位

製品内に水を入れたまま製品相互を10mmせん断変位させ,製品接合部から漏水のないことを確認

ボックス推進工法への適用

PRC2900×2900×1250mm
PRC2500×2500×1500mm

 

コーキング工法「要求性能:耐震性(永久ひずみ1.2%),水密性」
TB工法 特殊仕様

 

オープンシールド工法への適用(PC2300×1500×1500mm)

コーキング工法「要求性能:耐震性(レベル2),水密性」

円形立坑への適用(内径:φ3400mm 深さ:29m)

コーキング工法(要求性能:水密性)

補修事例

①ボックスカルバートの目地補修

コーキング工法(要求性能:水密性)
 

2連BOX 2@2100×2100×1500 mm

補修箇所数:約50継手

②シールドトンネル セグメント継手部の目地補修

コーキング工法(要求性能:水密性)

③駅ホームの可とう継手部

コーキング工法(要求性能:変位性)